河内長野市の指定管理者制度導入施設で大変なことが続いています。
臨時市議会で問題となったのがウェルネスフォレスト三日市。指定管理者が滞納を繰り返し、指定管理料を滞納分に充てると覚え書きを紙と交わしていたにもかかわらず、指定管理料は他に流用されたとのこと。滞納穴埋めに

この他、くろまろの郷では指定管理者が市の備品持ち出し、従業員や仕入業者への支払遅延をして、市は指定管理契約を破棄して6月を目途に指定管理者を変更すると説明したとのことです。
当舎も指定管理者応募支援をこれまで何件も実施してきましたが、最賃を割り込むような人件費が応募要領で設定される、次々と事故が発生する、など指定管理者制度の欠陥があらわになり、最近は支援から遠ざかっています。

なかには住民サービスに心血を注ぐ指定管理者も存在していますが、制度自体を見直す時期になっているのだと感じます。

それにしてもこんな穴埋めに当舎法人住民税、代表者の住民税が使われるとはけしからん事態手す。